気球は飛行船になって空を制覇
飛行船の歴史は古く、100年間以上も続けられていたが、軽量コンパクトな動力が無い時代に実用化の実現は無理だった。 が、先駆者の一人、ブランシャールは、1785年/天明5年に気球に初めて舵を付けて、86年に英ドーバーから仏 […]
続きを読む飛行船の歴史は古く、100年間以上も続けられていたが、軽量コンパクトな動力が無い時代に実用化の実現は無理だった。 が、先駆者の一人、ブランシャールは、1785年/天明5年に気球に初めて舵を付けて、86年に英ドーバーから仏 […]
続きを読む1782年、飛行機より先に地上を離れた道具は、仏人モンゴルフィエの熱気球…それを知ったルイ16世とマリーアントワネット王妃の希望で、ベルサイユ宮殿でデモ飛行…が、直前に上空での空気の有無が問題になり、王は死刑囚を乗せよと […]
続きを読む人類古来の夢{空を飛ぶ}では、熱気球、パラシュート、飛行船など、飛ぶにしろ、飛び降りるにしろ、空に関する世界初はいずれもフランス人で、それがフランス人のプライドでもあった。 で、自動車も含めて、当時の最先端技術や科学は、 […]
続きを読む19世紀末に誕生したガソリン内燃機関は、陸海空それぞれの分野で発達をした。が、若き日の本田宗一郎がカーチス飛行機の発動機で競争自動車を作るというように無関係でもない。 またWWⅡ後、群馬の大西勇一がスバル水平対向発動機搭 […]
続きを読むガソリン内燃機関がダイムラーとベンツの発明で完成し、自動車、船、飛行船が実用化すると、当然次は飛行機ということになる。 さて飛行機の世界初飛行は米ライト兄弟だが、その陰には出力を向上しながら軽量化に成功した発動機があった […]
続きを読む猿も力が欲しいと石を掴み棒を持つ、ということは道具を使う知恵があるわけだが、猿より賢い人間が、非力だと悟ったことで、あらゆる知恵を絞ったとしても不思議はない。で、人間は沢山の便利な道具や力の代用品を生み出した。 地域によ […]
続きを読む英国の名門ジャガーは、フォード→印度タタ財閥と世間を渡り歩き現在も健在で、優れた高級車を送り出している。その源流をたどれば、1931年ロンドンショーに登場のSS1ということになる。 SS1の名前の由来は定かではないが、ス […]
続きを読む1998年頃のニュージーランド/NZには、日本の中古車だらけ。 関税が高いので輸入中古車が人気だが、日本製中古車は壊れないというのが人気の的だったようだ。 加えて走行条件が良く乾燥した空気のせいで車は長寿長持ちの土地柄ら […]
続きを読む1998年カミさんとニュージーランド/NZへ。ふと気がつくと街中を古い車が沢山走っている。其処で出会ったのが初代シビック。 ちなみにNZは中古車天国で当時8割が日本車。もう日本では見られない懐かしいのが元気に走っているの […]
続きを読む徳川幕府倒れて明治100年は1978年/昭和53年、日本は敗戦後23年を経過していた。 ボーイングB29爆撃機の絨毯爆撃で、日本の各都市は焼け野原になり荒廃、住む家もなく食べるものもなく放心状態の人が沢山居たが、徐々に気 […]
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