マツダ・MX-30ロータリーEVの外観

【河村康彦 試乗チェック】マツダ MX-30 ロータリーEV:「遠出の心配が要らないEV」として復活した、ロータリーエンジン搭載車

  観音開きドアを備える4ドア・フル4シーターのスポーツカーとして異色の存在だった「RX-8」の生産が2012年に終了されて以来、新車販売が途絶えていたロータリーエンジン搭載車。ここに紹介するのは、そんなマツダ […]

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ヒョンデ・コナの外観

【河村康彦 試乗チェック】ヒョンデ コナ:日本の走行環境に合わせて作り込まれた、コストパフォーマンスの高いピュアEV

  2001年に日本に初参入した際の乗用車事業からは、わずかに8年ほどで撤退。しかし、その際に得た知見などを生かしつつ、今度は取り扱いモデルを多くの日本車とバッティングしないピュアEVと燃料電池車に絞り、販売方 […]

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アバルト500eの外観

【河村康彦 試乗チェック】アバルト 500e:アバルト初のEV、ダイレクト感に富んだハンドリング感覚は健在

  見ても走ってもそして耳にしても、ちょっと過激なリファインを手掛けるチューナーとして知る人ぞ知る存在なのが、「アバルト」というブランド。その素材として用いられるのがフィアット車であるだけに、当然のようにその末 […]

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日産セレナe-POWER外観

【河村康彦 試乗チェック】日産 セレナ e-POWER LUXION:従来型から大進歩、加速が静かで滑らかな第2世代の「e-POWER」

  「日本のための日本のクルマ」と言った場合、まず念頭に浮かぶのは軽自動車とミニバン。ここで紹介するのは、数あるミニバンの中にあっても独自の存在感を放つ日産「セレナ」の最新モデルである。 バックドアはテールゲー […]

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【河村康彦 試乗チェック】メルセデス・ベンツ EQE 350 4マティック SUV ローンチエディション:走行抵抗低減や緻密な温度管理等の“電費”向上策が奏功

「市場の環境によっては」という微妙なエクキューズ付きながら、2030年までに全てのニューモデルをピュアEVとする可能性を示唆し、実際に車名の先頭に”EQ”の2文字が与えられたピュアEVのニューモデルを、次々と世に送り出し […]

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【河村康彦 試乗チェック】メルセデス・ベンツ・EQS 450 4MATIC SUV:EQシリーズのフラッグシップモデル

ベース車以上にメルセデスの作品らしさが感じられた究極のピュアEV トランクリッドではなく大きなテールゲートを備えた、いわゆるハッチバック構造のボディの持ち主ではあるものの、それでもセダン・タイプといえる先に登場の『EQS […]

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【河村康彦 試乗チェック】ポルシェ・タイカンGTS ピュアEVを“GTS化”すると…

タイカンの美点が見事に増幅されていた 一時期は、シリーズ内で最も強力な自然吸気エンジンを搭載したスポーティーなモデル……と紹介すれば、大方そのキャラクターを言い表すことができた時代もあったものの、最近のように多くのモデル […]

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【河村康彦 試乗チェック】トヨタ・ハリアー(PHEV) やはりこの国の“現実解”はコレ!?

強力モーター搭載によりEV走行中のエンジンの出番は控え目 日本のトップメーカーでありながら、ことあるごとに「欧州や中国に対してピュアEVへの力の入れ方が生ぬるい」と、そんな趣旨で批判されることが多いのがトヨタ。一方、ピュ […]

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【河村康彦 試乗チェック】トヨタ・プリウス(PHEV) 大容量電池と高出力モーター搭載

鋭い加速は“スポーツ・プリウス”と呼べそう すでに新型プリウスの印象はお伝えしているが、今回お届けするのはその駆動用バッテリーを外部充電に対応したより大容量のものへと置き換えた、いわゆるPHEV(プラグインハイブリッド) […]

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