<Drive! NIPPON>古都・京都で海と森の自然に抱かれる!大人の休日ドライブ

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「京都」といえば、金閣寺や清水寺、祇園などの京都市内の観光地を思い浮かべる方が多いのでは。実は京都市外にも「もうひとつの京都」と呼ばれる、美しい自然や歴史・文化が詰まった魅力的な観光エリアがたくさんあります。今回はその中で、山と海が織り成す絶景や、古き良き日本の風情が感じられる、京都北部の亀岡市〜伊根町エリアを紹介します。自然と文化がうまく調和した風景、季節ごとに変わる風情を感じながらの「癒しドライブ」にオススメです。

 

※ 掲載記事に関して
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、紹介する施設によっては営業時間の変更や休業、イベントの延期・中止が生じる場合があります。また、情報は記事掲載時点のものです。お出かけの際は、事前にHPなどで詳細をご確認ください。

 

START 亀岡駅

①出雲大神宮

②道の駅 京丹波 味夢の里

③柳町

④天橋立

⑤舟屋日和「INE CAFÉ」

 

日本最古級の神社「出雲大神宮」

亀岡市にある「出雲大神宮」は、日本最古級の神社で、島根の出雲大社より歴史を持つ神社との言い伝えがあるそう。境内にご利益があると言われる「夫婦岩」があり、縁結び神社としても有名で、毎月第四日曜日には「えんむすびまつり」が開催されています。また、全国有数のパワースポットとして多くの参拝者が訪れていて、なかでも、本殿裏にある御神体山の「御蔭山」が、ひと際パワーを感じられると言われています。

■住所:亀岡市千歳町出雲無番地
■駐車場:有(無料)
■URL: http://izumo-d.org/

 

丹波の食材と文化を体験「道の駅 京丹波 味夢の里」

丹波地方の食材と文化が詰まった「道の駅 京丹波味 夢の里」は、おいしさと癒しのオアシス。丹波地方を代表する農業地帯の一つ「多紀地域」で採れる新鮮な野菜や果物など、地元の食材が味わえます。また、駅内には「多紀のおいしいもの博物館」があり、丹波地方の食材や料理の歴史や文化を学ぶこともできます。さらに、足湯や休憩所も併設されているので、ドライブ中のちょっと長めの休憩にいかが。

■住所:船井郡京丹波町曽根深シノ65-1
■駐車場:有(無料)
■営業時間:※季節・施設ごとに異なるので、詳細はHPをご確認ください
■URL: http://ajim.info/

 

地元食材とその素材の味を活かす「柳町」

地元福知山の食材にこだわり、素材の味を活かした料理が自慢の「柳町」。名物の「鴨すき」は、九条葱がたっぷり使われ、濃厚な出汁と鴨の旨みが絶妙なバランスで調和し、風味豊かで口当たりが良く、まさに一度食べたら忘れられない味わい。また、ランチには、京地鶏を使用した「親子丼」や、旬の地元野菜を使用した「週替わり定食」などがあります。他にも、厳選した豆を使用したコーヒーや、地元や国内のつくり手による日本酒やワインも多数取り揃えられています。

■住所:福知山市下柳町21
■駐車場:17台(無料)※満車の場合、お店の方へ直接ご確認ください
■営業時間:
【レストラン】昼11:30〜14:30(L.O 14:00)/平日夜18:00〜23:00(L.O 22:00)※日・祝は18:00〜22:00(L.O 21:00)
【カフェ&バー】11:00~16:00 ※土曜のみ20:00~25:00
■URL:http://yanagimachi.kyoto.jp/

 

日本三景のひとつ、天然の芸術品「天橋立」

「天橋立」は、全長約3.6km、幅20~170mの壮大な砂州に、約6,700本の松が立ち並ぶ日本三景の一つ。何千年もの歳月をかけて自然が作り出した景観は、名松・名水など数多くの「日本の百選」に認定されており、まさに天然の芸術品。この魅力をより一層感じさせてくれるのが「天橋立ビューランド」、「傘松公園」、「天橋立雪舟観展望休憩所」の各展望台。3所3様の美しさにきっと心奪われるはず。

■住所:宮津市文珠437(天橋立ビューランド)
■駐車場:17台(500円) 又は周辺の有料駐車場
■利用料金:大人850円(中学生以上)/子供450円(小学生)
■営業時間:9:00〜17:00 ※時期によって異なるので、詳細はHPをご確認ください
■定休日:無
■URL:https://www.amanohashidate.jp/spot/amanohashidate/

 

神秘的な伊根の船屋のシルエットを一望「舟屋日和 INE CAFÉ」

伊根湾の周囲約5kmに約230軒の舟屋が連なる伊根の舟屋は、「日本のヴェネツィア」とも呼ばれる美しい景観が特徴。中でも今注目したいのが「舟屋日和 INE CAFÉ」。古い舟屋を改装した店内には温かみのある木の香りが漂い、お洒落でモダンな空間が広がっています。テラス席からは、美しい海と舟屋の風景が一望でき、特に日が沈むときに見られる海の色、空の色、そこに浮かび上がる舟屋のシルエットや家の灯りはとても神秘的。丹後地方を訪れる際にはぜひ立ち寄りたいスポットの一つです。

■住所:与謝郡伊根町平田593-1
■駐車場:
■営業時間:平日11:00〜17:00(L.O. 16:45)/土・日・祝10:00〜17:00(L.O. 16:45)※季節により異なる
■定休日:毎週水曜
■URL:http://funayabiyori.com/food/

 

本記事は、おでかけ情報ウェブマガジン「Drive!NIPPON」からの転載です。

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