デューセンバーグ・コード・ピアースアロー
博打の街ラスベガスにインペリアル自動車博物館がある。同名ホテルの五階が展示場だ。ホテルの下は賭博場だからオーナーのRエンゲルスタッドの収集資金は潤沢なのだろう。 今回は展示車から三台を拾ってみた。先ず米国の自動車史上最上 […]
続きを読む博打の街ラスベガスにインペリアル自動車博物館がある。同名ホテルの五階が展示場だ。ホテルの下は賭博場だからオーナーのRエンゲルスタッドの収集資金は潤沢なのだろう。 今回は展示車から三台を拾ってみた。先ず米国の自動車史上最上 […]
続きを読むフランス高級車の御三家となればブガッティ、イスパノスイザ、そしてヴォアザンだろうが、元は飛行機会社で1905年/明治38年に世界初の飛行機工場をパリ郊外に建てた会社だった。 ボアザンは品質が良く評判が良かったが、WWⅠで […]
続きを読む欧州市場を中心に、電気自動車(EV)への動きが加速している。2025年までにジャガー、2030年にはボルボ、フォード(欧州市場向け)が新車販売の全数をEVにすると発表。さらにGMも2035年までに全乗用車を、フォルクスワ […]
続きを読むおよそ30年続いた平成の時代(1989年~2019年)に発売された、多くの国産新型車の中から印象深く、記憶に残るモデルを紹介していく。その第2回目は、マツダ(ユーノス)・ロードスターだ(1989年7月3日発表/9月1日発 […]
続きを読む著名自動車評論家の米村太刀夫から、古い写真が届いた…車名を知りたいというのだ。写真の出所は、米村さんの高校の級友立川元彦からというが、登録が日本で274番目と云うからかなり古い。 が、こいつは難題だった。20世紀初頭の車 […]
続きを読む昔からシンガーと云えばミシンで、WWⅡ以前は泣く子も黙る世界的銘ブランドだが、出港直前にジョン万次郎が買ったのをペリー提督が徳川将軍に献上、それを使ったのが篤姫と伝えられている。 一方、車でシンガーと云っても判る人は少な […]
続きを読むおよそ30年続いた平成の時代(1989年~2019年)に発売された、多くの国産新型車の中から印象深く、記憶に残るモデルを紹介していく。その第1回目は、平成が始まったその月に発表されたSUBARU(スバル)・レガシィだ。 […]
続きを読む文:ドラヨス/写真:ドラヨス、編集部 あてもなくドライブするのも良いが、一つのテーマに沿ってドライブするのもまた面白い。 「ワンダー速報」というブログを運営する筆者(ドラヨス)は、ワンダー(不思議)なスポットを巡る「ワン […]
続きを読む19世紀から20世紀へ変わる頃のデトロイトは、一攫千金を夢見る起業家や発明家が集まっていた。技術屋のデビッドDビュイックもそんな一人で、失敗と成功、紆余曲折の後、出資者を得てビュイック社を創業したのが1903年/明治36 […]
続きを読むWWⅡが終わり1960年代迄、そうベトナム戦争の泥沼に深入りするまでの米国は、世界最上、豊かな国だったと思う。 世界最大の自動車生産国アメリカの乗用車は、メッキで光輝き、各社競争で年々大型になり、馬力も増大していった。そ […]
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