【遠藤徹の業界ココに注目】EUが内燃機関モデル販売禁止を方向転換
EUの執行機関である欧州委員会はこのほど、2035年以降もガソリン車の販売を条件付きで認める方針を明らかにした。水素を合成して作る液体燃料のみを使用する車両は、販売できるようにしたのである。これは日本にとっては朗報である […]
続きを読むEUの執行機関である欧州委員会はこのほど、2035年以降もガソリン車の販売を条件付きで認める方針を明らかにした。水素を合成して作る液体燃料のみを使用する車両は、販売できるようにしたのである。これは日本にとっては朗報である […]
続きを読む内燃機関(エンジン)から電気自動車(EV)へのシフトは、世界的レベルで加速しているように思える。しかしながら国内需要の動向を見ると、同時にまだまだ歩みは遅いことを肌で感じる。それはユーザーの動きと販売店各社の受け止め方に […]
続きを読む首都圏を中心に週末ディーラーを回ってみると、ショールームのテーブル席は多くの来店客で埋まっているのに驚かされる。来客の相手にしているのは、つなぎを着たサービススタッフと営業担当者である。サービススタッフは車検や定期点検で […]
続きを読む2030年代に向けてカーボンニュートラルの取り組みが加速している。自動車業界としては電気自動車(EV)が中心で、この他燃料電池自動車(FCV)、プラグインハイブリッド車、ハイブリッド車と、多彩な展開での取り組みが進行して […]
続きを読む今年も3月に向けての決算セールがスタートしつつあるが、メーカー系の新車ディーラーは盛り上がりに欠ける趨勢になっている。年中行事の一つであり、年間で新車が最も売れる時期だから、何もしないわけにはいかない状況にあるのも確かで […]
続きを読む最近、マスコミの論調の中で「日本の自動車業界はハイブリッドカーにしがみつき、電気自動車開発で欧米先進国に遅れを取っている」といった指摘が主流になっていると読み取れる。電気自動車開発が、日本の自動車業界が選ぶべきカーボンニ […]
続きを読む新年の2023年は、新車販売の本格回復に期待がかかる1年になりそうだ。コロナ禍は第8波の到来で依然厳しい状況にあるが、弱毒化、治療薬の開発促進で死者が減少、ウイズコロナシフトで、自動車メーカーの生産ラインが徐々に正常化に […]
続きを読むコロナ禍による半導体を中心としたサプライヤーからの部品供給遅れによって、これまで成約した新車の納期が大幅に先送りになっていたが、今後は多少改善する方向にある。コロナの蔓延は以前厳しい状況にあるが、弱毒化によって、死者数の […]
続きを読む長引くコロナ禍により半導体を中心としたサプライヤーからの部品供給が遅れ、成約した新車の納期がさらに先送り状態となっている。需要は旺盛のため、自動車メーカーは人気量販モデルの多くをオーダーストップ措置で対応している。直接大 […]
続きを読む半導体を中心とした部品供給の遅れによる、新車の納期先送りは最近になってさらに拡大する方向にある。これまでハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、電気自動車(EV)など電動車両が多かったが、最近はガソ […]
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