ルノールーテシア、現行モデル最後の特別仕様車「ルーテシア アントラクト E-TECH フルハイブリッド」を発表

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ルノー・ジャポンは11月2日、ルーテシア現行モデルの最後の特別仕様車「ルーテシア アントラクト E-TECH フルハイブリッド」を設定し、12月7日より全国のルノー正規販売店を通じて発売すると発表した。

ルーテシアは、今後マイナーチェンジを控えており、現行モデルの生産は間もなく終了される。今回発表されたルーテシア アントラクト E-TECH フルハイブリッドは、現行モデル最後となる特別仕様車だ。車名に付けられたの“アントラクト(ENTRACTE)”とは、オペラの幕間に流れる間奏曲を意味しており、観客はアントラクトが流れる中、劇場のバーやホワイエに集い、舞台について語り合いながら優雅なひと時を過ごすという。

特別仕様車のベースとなるのは、燃費(WLTCモード)25.2㎞/Lの優れた環境性能を持つ「ルーテシア E-TECH フルハイブリッド」で、パワートレーンには、メインモーター(駆動用)とHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)の2つのモーターと1.6リッター自然吸気エンジンを電子制御ドッグクラッチマルチモードATで繋いだE-TECH FULL HYBRIDを搭載し、優れた運転性能と環境性能を実現。

また、プレミアム装備として360°カメラ、9スピーカーのBOSEサウンドシステム、レザーシート、前席シートヒーター等を採用している他、7インチ マルチメディア EASY LINK(スマートフォン用ミラーリング機能)、レザーステアリング、ステアリングヒーター、LEDヘッドライト、フロントフォグランプ、リアLEDランプ等を装備。

さらに、歩行者・自転車検知機能付アクティブエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)、レーンキープアシスト(車線逸脱防止支援)、セーフティーディスタンスワーニング(前方車間距離警報)、ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト、電動パーキングブレーキ(オートホールド機能付)、i-Sizeチャイルドシート対応 ISOFIXアンカー(助手席、後席左右)等も採用している。

車体色には新色のグリシスト Mの他、ブルーアイロン M、ルージュ フラム M、ブラン グラシエの4色を設定した。

【希望小売価格】384万円

 

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