スズキ、「ハスラー/スペーシア/など計4車種 188,378台をリコール

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スズキは11月25日、「ハスラー」「スペーシア」「フレア クロスオーバー」「フレア ワゴン」計4車種の原動機(オイルコントロールバルブ)に不具合があるとして188,378台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は平成29年4月24日~令和元年12月3日。

不具合の部位は原動機(オイルコントロールバルブ)で、R06Aエンジンの排気側の油圧式VVT(可変バルブタイミング機構)の作動を制御しているオイルコントロールバルブにおいて、フロントグリルより浸入した塩水によって内部に錆が発生し作動できなくなるものがある。そのためVVTの制御ができなくなり、エンジン警告灯が点灯し、停車直前にエンストに至るおそれがある。 改善措置は、全車両で排気側オイルコントロールバルブを対策品に交換する。

不具合の件数は103件発生している。

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