ジープ「ラングラー ルビコン」に開閉式ソフトトップ採用の限定車を設定

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ステランティスジャパンは4月11日、ジープの本格オフローダー「Wrangler(ラングラー)」の中で最もハードコアなモデル「Wrangler Rubicon(ラングラー ルビコン)」に、限定車「Jeep® Wrangler Rubicon Limited Edition with Sunrider Flip Top for Hardtop(ジープ ラングラー ルビコン リミテッドエディション ウィズ サンライダーフリップトップ フォー ハードトップ)」を設定し、4月22日(土)より全国のジープ正規ディーラーを通じて、250台限定で発売すると発表した。価格(消費税込)は890万円。

 

 

この限定車は、高い悪路走破性を備えた「Unlimited Rubicon(アンリミテッド ルビコン)」をベースに、付け替え可能な開閉式のソフトトップ「フリップトップ」を前席の頭上に採用。手動で簡単に開閉できるのに加え、標準のハードトップも付属されており、付け替えが可能となっている。

 

 

パワートレインは、カタログモデルには設定されていないパワフルな3.6ℓ V6 DOHCエンジンを搭載。大排気量自然吸気エンジンならではのリニアな出力特性が、オンロードのみならず、オフロードで瞬時に巨大なトルクを引き出したい場面においても、高いパフォーマンスを実現する。

また、LEDヘッドライト(オートレベリング機能付)やレザーシート(フロントシートヒーター付)、8.4インチタッチパネルモニター付オーディオナビゲーションシステム、115Vアクセサリー電源ソケットなどを装備しているほか、アダプティブクルーズコントロールやParkSenseフロント・リアパークアシスト、Parkview™リアバックアップカメラなど、安全運転をサポートする様々な運転支援機能を標準装備している。

外板色には、「Rubicon 4xe(ルビコン フォーバイイー)」で採用しているライトブルーの「アールC/C」と、深いグリーンが特徴的な「サージグリーンC/C」の2色を特別に設定した。

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