フォルクスワーゲン「ザ・ビートル」8607台をリコール エアバッグ装置に不具合

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フォルクスワーゲングループ ジャパンは2月3日、「ザ・ビートル1.2/77kW」「ザ・ビートル カブリオレ1.2」「ザ・ビートル2.0T」「ザ・ビートルDUNE 1.4/110kW」計4車種のエアバッグ装置(インフレータ) に不具合があるとして8,607台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は平成26年8月6日~平成28年9月28日。

不具合の部位はエアバッグ装置(インフレータ) で、運転席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、高い湿度の環境下で大きな温度変化を繰り返すと、ガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。改善措置は、全車両で運転席用エアバッグユニットを対策品と交換する。

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