トヨタ「RAV4」を一部改良、PHVをZグレードとして設定

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トヨタは10月4日、「RAV4」の一部改良を行うとともに、プラグインハイブリッドシステム搭載車をZグレードとして設定したほか、Adventureグレードに特別仕様車 Adventure“OFFROAD package Ⅱ”を設定して発売した。価格(消費税込)は293万8000円~563万3000円。

 

 

今回の一部改良では、プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車、および右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加するなど、Toyota Safety Senseの機能を拡大。また、コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオを採用し、10.5インチの大画面ディスプレイを設定したほか、クルマがWi-Fiスポットになる「車内Wi-Fi」を採用。さらに、デジタルインナーミラーに録画機能を採用し、ナノイーXを標準装備とした。加えて、PHVモデルをZグレードとして設定した。

特別仕様車Adventure“OFFROAD package Ⅱ”は、フロントバンパー、ドアミラーなどに、塗料を塗り重ねつくり出した、凸凹があり艶を抑えた質感の「GORI GORI BLACK塗装」を施し、オフロードイメージを強調。外板色にアティチュードブラックマイカ×アーバンカーキなど専用のツートーンを2色設定している。

 

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