メルセデス・ベンツ、Aクラス、CLAクラスなど計4車種 4,582台をリコール 走行不能のおそれ

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メルセデス・ベンツ日本は9月14日、「A250 4MATIC セダン」「CLA250 4MATIC」「CLA250 4MATIC シューティングブレーク」「GLB250 4MATIC」計4車種の燃料装置(燃料供給ホース)に不具合があるとして6,590台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は平成31年4月5日~令和4年6月10日。不具合の発生件数は8件。

不具合の部位は燃料装置(燃料供給ホース)で、エンジンルーム内の燃料供給ホースにおいて、配索設計が不適切なため吸気パイプと干渉するものがある。そのため、エンジン振動等により当該ホースが摩耗して穴が開くことで燃料漏れが発生し、最悪の場合、走行不能に至るおそれがある。

改善措置は、全車両で燃料供給ホースを点検する。干渉がある場合は、燃料供給ホースを新品に交換し、正しく配索を行う。

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