トヨタ、2026年から米国で3列シートSUVモデルの新型BEV生産開始を決定、14億ドルを投資

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トヨタ自動車は4月26日、米国における生産事業体であるToyota Motor Manufacturing, Indiana, Inc.(以下「TMMI」)に14億ドルを投資し、2026年から電気自動車(以下「BEV」)の新型車となる3列シートSUVの生産を開始すると発表した。新規雇用は最大340人を予定している。

昨年、米国のToyota Motor Manufacturing Kentucky, Inc.(以下「TMMK」)においてもTMMIで生産予定のBEVとは異なるモデルのBEV(3列シートSUV)の生産を開始すると発表しており、今回は米国においてBEVを生産する2工場目の発表となる。

今回の投資には、BEV新型車に搭載する電池のパック工程新設が含まれており、Toyota Battery Manufacturing, North Carolinaで生産した電池を、TMMIで電池パックにしてBEVへの搭載を予定している。

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