BMW、ジャパンモビリティショー2023で新型「X2」「iX2」を世界初披露

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ビー・エム・ダブリューは、ジャパンモビリティショー2023(会場:東京ビッグサイト、一般公開日:10月28日から11月5日)で、新型「X2」および「iX2」を世界初披露すると発表した。BMWブースでは、X2とiX2を世界初公開する他、電動化とデジタル化における最新のイノベーションと先駆的なビジョンを中心とした展示を公開するとしている。

コンパクト・クラスのSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)として初の電動モデルとなる新型iX2では、豊富なデジタル・イノベーションを披露するのに加え、ミュンヘンで開催されたIAAモビリティ2023で世界初披露されたBMW Vision Neue Klasse(ビジョン・ノイエ・クラッセ)をアジアで初公開する。同ジョン・ビークルでは、未来のドライビングとユーザー・エクスペリエンスを先取りしたビジョンを提供するという。

さらに、iX1、i4、i5、iX、i7、i7 M70 xDrive、Mハイブリッド駆動システムを搭載したBMW XM Label Red、48Vマイルドハイブリッドテクノロジーを搭載してパワーデリバリーを加速させ、内燃エンジンの効率を高めたX7等、最新のBMWモデルとイノベーションの幅広いセレクションを出展。

注目ポイントは、ユーザーエクスペリエンスを向上させるためのデジタル技術とその応用方法だとしている。新型X2には、QuickSelect機能や、性能が向上したBMW iDriveコントロールとオペレーションシステムを搭載し、より多彩になった情報やエンターテインメント向けのデジタルコンテンツを提供。新しいBMWコネクテッドドライブアップグレードでは、車内ゲームや動画とオーディオのストリーミングなどの分野における革新的なサービスの利用が可能だという(モデル、仕様、国によって利用可能なサービスは異なる)。さらに、BMW Vision Neue Klasseの次世代BMW iDriveで最も注目されるのはBMWパノラミックビジョンで、2025年以降、Neue Klasseの市販モデルでは、フロント・ウインドー全幅に情報が投影されるようになると説明している。

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