アルファ ロメオ「ジュリア」「ステルヴィオ」の限定車「クアドリフォリオ 100th アニヴェルサリオ」が登場

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ステランティスジャポンは9月30日、アルファ ロメオの「ジュリア」および「ステルヴィオ」にクアドリフォリオ100周年を記念した限定車「クアドリフォリオ 100th アニヴェルサリオ」を設定し、抽選予約の受付を開始した。全世界100台の限定生産となり、国内ではジュリア17台、ステルヴィオ21台が販売される。

ブランドの象徴でもあるクアドリフォリオは、1923年に開催されたロードレースの最高峰“タルガ・フローリオ”に、アルファ ロメオのレーサーのウーゴ・シヴォッチ氏が、白いダイヤモンド地に幸運のシンボルである四つ葉(クアドリフォリオ)を描いたアルファ ロメオ RLでレースを制覇したことから歴史が始まった。今回は、2023年でちょうど100年を迎えた記念として限定モデルを発売する。

クアドリフォリオ 100th アニヴェルサリオは、新しいクアドリフォリオをベースに、外装では、特別なモントリオール グリーンのボディに随所にゴールドのアクセントを採用。フロントグリルにカーボンのVヴェゼルを採用し、ブレーキキャリパーをゴールドに仕上げている他、フロントフェンダーには100周年記念特別エンブレムを装備し、特別感を演出。

ブラックを基調とした内装では、随所にゴールドステッチを採用している他、全席にレザー/アルカンターラシートを採用し、フロントダッシュボードには100周年記念特別ロゴのゴールドステッチをあしらい、高級感のある室内空間とした。

なお、ジュリアおよびステルヴィオのクアドリフォリオグレードは、来年上半期に刷新を予定しており、今回の限定車では、刷新したクアドリフォリオをベースに設定した、特別な限定モデルとなる。新しいクアドリフォリオでは、機械式のリミテッド・スリップ・ディファレンシャルを追加することで、アンダーステアを低減。トルク伝達の最適化や安定性およびコーナリングスピード向上が実現している。 最高出力510PS/最大トルク600Nmを発揮する総アルミニウム製V型6気筒2.9リッター ツインターボエンジンと、ZF社製8速オートマチックトランスミッションを搭載し、150msという素早いシフトチェンジも継承している

【希望小売価格】[ジュリア クアドリフォリオ 100th アニヴェルサリオ]1408万円[ステルヴィオ クアドリフォリオ 100th アニヴェルサリオ]1451万円

 

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