ダイハツ、「Gran Max/タウンエース/ボンゴ」4164台をリコール 

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ダイハツは5月20日、「Gran Max」「タウンエース」「ボンゴ」計3車種の電気装置(ボデー統合制御コンピュータ)に不具合があるとして4,164 台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は令和2年9月7日~令和3年3月1日。

 

不具合の部位は電気装置(ボデー統合制御コンピュータ)で、寒冷地仕様車のヒューズブロック内にあるボデー統合制御コンピュータにおいて、制動灯を制御する回路の設計が不適切なため、ワイパー作動時のノイズによってヒューズブロックに過電流が流れて内部素子が破損するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると最悪の場合、制動灯が点灯しなくなるおそれがある。改善措置は、全車両でヒューズブロックの部品番号を確認し、該当するものはボデー統合制御コンピュータを対策品に変更したヒューズブロックと交換する。

 

不具合の件数は71件が発生している。

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