スズキ、本社・国内工場で使用する電気として再生可能エネルギー由来のCO2フリー電気を導入

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スズキは9月8日、静岡県内にある本社及び工場等で使用する電力について、再生可能エネルギー由来のCO2フリー電気「静岡 Green でんき」の順次導入を7月より開始したと発表した。

同社では、政府が掲げる達成目標時期に基づき、2050年のカーボンニュートラルの達成を目指しており、今回の静岡 Green でんきの導入によって、静岡県内の同車の拠点における電力使用によるCO2排出量はゼロとなる。今後も持続可能な社会の実現とともに、持続的な企業価値拡大の追求のため、国内の他拠点や海外拠点を含めたグループ全体でカーボンニュートラルに取り組むとしている。

【CO2フリー電気 主な導入施設】

  • スズキ:本社、湖西工場、磐田工場、相良工場、大須賀工場、浜松工場(二輪工場、二輪技術センター)、部品工場、金型工場、マリン技術センター、竜洋コース、相良コース
  • スズキグループ企業:株式会社スズキ部品製造 浜松工場、株式会社スニック 湖西工場、竜洋パイプ工場、磐田パイプ課、相良工場、株式会社スズキ納整センター 湖西・相良
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