スバルは8月24日、「フォレスター」の一部改良モデルを発表した。今回の一部改良では、安全装備の充実を図った他、グレード別の装備内容を充実させた。
同社のグローバル戦略モデルのフォレスターは、SUVらしい力強い外観や、取り回しの良さと室内の広さを両立したパッケージング、使い勝手を重視した装備等を特徴としたクロスオーバーSUV。
主な改良点は、後退時ブレーキアシストの設定を変更や、後退時に障害物を検知した際の警報タイミングを早めることによる安全性能の向上。また内外装では、最上級グレード“STI Sport”のみに採用していたブラック塗装のシャークフィンアンテナとルーフスポイラーを、全グレードに標準装備とした。この他、“X-BREAK”、“Advance”ではパワーリヤゲートを、“X-BREAK”では運転席&助手席8ウェイパワーシートを標準装備し、グレードごとにカスタマーのニーズに合わせた仕様に進化した。
【希望小売価格】306万9000円～374万円
