EXCLUSIVE Mini Birdの内観

ケイワークス、クーラー連続稼働15時間クリア! 軽キャンパーの最高峰「EX ミニ・バード」デビュー

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バンコン(バン・コンバージョン)やミニバンキャンパーを中心に、“電気に強い”キャンピングカーを数多くラインアップする「ケイワークス」(黒田功社長、本社:愛知県豊橋市)。「東京キャンピングカーショー2023」には、“持続可能な生活スタイルの創出”をテーマにした、新世代の軽キャンピングカー「EXCLUSIVE Mini Bird(EX ミニ・バード)」を出展した。

東京キャンピングカーショー2023に展示されたEX Mini Bird

東京キャンピングカーショーではブースの目立つ位置に展示されていた

この新型EX ミニ・バードは、ダイハツの軽自動車「アトレー」をベース車両に、乗車定員2名、就寝2名の夫婦2人もしくはひとり+ペット旅を想定したモデル。1番の特徴は、標準で100Ah、オプションで最大300Ahというクラス最高スペックのリチウムイオンバッテリーが搭載可能なこと。バンコンやキャブコンクラスの蓄電量を確保したことにより、車室内にDC12Vクーラーの設置も可能。夏場の車中泊でも快適な環境を整えることができる、他にはない軽キャンピングカーとなっている。

EX Mini Birdに設定できるDC12Vクーラー

ゆとりある蓄電能力によりオプションでDC12Vクーラーを設置できる

真夏の車内のペットを守る

大容量リチウムイオンバッテリーの恩恵は、電化製品をストレスなく使えること。さらにうれしいポイントは、エンジンを切った状態でもクーラーを連続稼働できること。満充電であれば、エンジンを切った状態でも約15時間のクーラー連続稼働を可能としており、室内も軽自動車サイズなので冷却効率も高い。

そしてなにより、エンジンを切った状態でも車内を適度な室温に保てるので、特に夏場など、ペットをクルマに留守番させてのちょっとした買い物や温泉利用なども安心。ペットユーザーの心強い味方となってくれる。

EX Mini Birdの外観

EXCLUSIVE Mini Birdは軽のダイハツ・アトレーがベース。ランニングコストが安いのも魅力

さらに室内に目を移すと、同社のハイクラスキャンピングカー、エクスクルーシブシリーズと同じクオリティの家具が導入されている他、キャビネットにビルトインした電子レンジやシンク、10リットルタンクが標準装備となっている。まさに業界最高峰の軽キャンピングカーともいえる一台だ。

EX Mini Birdのサイドキャビネットとシンク

室内家具はブラウン基調で統一。サイドキャビネットにはシンクが備わる


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