DIYとキャンプとクルマ販売が融合！ S-Factory shonanが茅ヶ崎にオープン -

ウエインズトヨタ神奈川（宮原漢二社長）は6月1日、都市型ショッピングセンター「そよら湘南茅ヶ崎」内に、新業態店舗としてS-Factory shonan（エスファクトリー・ショウナン）をオープンした。

新店舗では、キャンプやアウトドア志向の顧客に向けたオリジナルのキャンパーベース新車販売を軸に、内装、アクセサリー、棚などをDIYで自ら作り上げてカスタムをサポートしたり、キャンプグッズ等魅力的なアウトドア商品の販売を行う「コト体験型」店舗となっている。

新店舗最大の特徴ともいえるのがDIY工房。ショッピングセンターの通路からも見渡せるガラス張りの工房には、顧客が自分の好みに応じた内装やアクセサリー、棚等をDIYで制作し、自分だけのアウトドアライフとカーライフを創造できるように、各種工具類と作業スペースを用意した。

また、このスペースでは今後、DIYやキャンプ関連のイベントやワークショップ等の開催も予定しており、より多くの方が楽しめる多目的体験スペースとしても活用していく考えだ。

新店舗のあるフロアには、ホームセンターのカインズやキャンプ飯とギアの専門店、MAX CAMP（マックスキャンプ）も出店し、S-Factory shonanでは今後カインズとのコラボレーション企画を予定している他、アウトドアブランドと協力してDIYとキャンピングの世界観をフロアに創り出し盛り上げていく。

また、新店舗内でもカー用品やグッズだけでなく、コールマンやDOD（ディーオーディー）等有名アウトドアブランドのアイテムの販売も行っていく。

同社はこれまで、モータースポーツの楽しさを提案する“GRガレージ（横浜市、トレッサ横浜内）”や個性を刺激するクルマ遊び基地“U-BASE（藤沢市、小田原市、相模原市、平塚市）”、ハイエースを中心とした商用車専用店“ワークピット（横浜市）”等、従来のカーディーラーの枠にとらわれない個性的な店舗を展開しており、この新店舗が加わったことでさらい顧客の多様なニーズに的確に応えられるようになり、新しいファンの獲得を目指している。