三菱「eKスペース」一部改良、フロントデザインを刷新

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三菱自動車は4月6日、軽スーパーハイトワゴン「eKスペース」を一部改良し、5月25日(木)より全国の系列販売会社で発売すると発表した。価格(消費税込)は154万7700円~179万3000円。

今回の一部改良では、フロントグリルに高輝度ブラック塗装にメッキ加飾を組み合わせた立体的なデザインを採用して上質感のあるフロントフェイスに刷新したほか、フロントバンパーに特徴的な縦型スリットのモチーフを採用することで先進性と親しみやすさを表現。また、LEDプロジェクターヘッドライトを全車標準装備したのに加え、足元には3本スポークをイメージさせる新デザインの14インチホイールカバーを採用した。

外板色では、モノトーンに新色のアッシュグリーンメタリック、ミストブルーパールを新たに設定。2トーンにはナチュラルアイボリーメタリック×ブラックマイカ、ホワイトパール×ブラックマイカ、ミストブルーパール×ホワイトソリッドを新採用するなど、モノトーン7色、2トーン4色の、全11色を設定。

さらに、インテリアにおいては、幾何学的でモダンなパターンのシート生地を採用し、汚れの目立ちにくいグレージュ(グレーとベージュの中間色)を設定している。

安全面では、リヤビューモニター付ルームミラー、並びに後部座席にはプリテンショナー機構付きシートベルトを全車標準装備とし、安全性を向上した。

 

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