トヨタモビリティ東京、クルマ・社会・パートナーシップ大賞で「地域・コミュニティ活性化賞」を受賞

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トヨタモビリティ東京(佐藤康彦社長)は2月10日、「第2回クルマ・社会・パートナーシップ大賞(日本自動車会議所、日刊自動車新聞社共催)」で、グッドパートナー30事業に選出されるとともに部門賞である「地域・コミュニティ活性化賞」を受賞した。

同社では、江戸川区内の“買い物空白地域”の困りごとに対応するため地元スーパーと連携し、食料品や日用品などの買物代行サービス「ジモトヨタ」を展開しており、この取り組みが認められた。

同日、都内で行われた表彰式で、日本自動車会議所・内山田竹志会長より祝辞と表彰状、副賞が手渡された。内山田会長は昨年と同程度の応募が全国から集まったことに感謝するとともに「主催者として今後は応募いただいた取り組みを理解し、社会に広く認知されるため支援していく」と述べた。

この表彰制度は2021年、日本自動車会議所が創立75周年を機に創設した感謝表彰。自動車産業・文化の発展に対する地道な努力に謝意を伝えるとともに、そうした取り組みに光を当て、世の中に広がっていく一助とすることを目的に創設された。今回は、全国68の企業・団体から応募があった。

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