メルセデス・ベンツ日本は12月13日、「Ｃ200」「Ｃ200 4MATIC」「C200ステーションワゴン」「C200 4MATIC ステーションワゴン」「C220d」「C220dステーションワゴン」「C250」「C250ステーションワゴン」「C350e」「C350eステーションワゴン」「E200ステーションワゴン」「E200 4MATIC ステーションワゴン」「E220dステーションワゴン」「E250ステーションワゴン」「E350e」「E400 4MATIC」「E400 4MATIC ステーションワゴン」「E400 4MATIC クーペ」「メルセデスAMG E43 4MATIC」「メルセデスAMG E43 4M SW」「メルセデスAMG E63 4MATIC+」「メルセデスAMG E63S 4MATIC+」「GLC220d 4MATIC クーペ」「GLC250 4MATIC」「GLC250 4MATIC クーペ」「GLC350e 4MATIC」「GLC350e 4MATIC クーペ」「メルセデスAMG GLC43 4MATIC」「メルセデスAMG GLC43 4MATIC クーペ」計29車種の緩衝装置（エアコンプレッサ） に不具合があるとして21,626台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は平成26年4月18日～平成30年3月22日。不具合の発生件数は92件。
不具合の部位は緩衝装置（エアコンプレッサ） で、エアサスペンションのエアコンプレッサにおいて、減圧バルブの材質が不適切なため、錆が発生して作動不良を起こすことがある。そのため警告灯点灯と共に車高調整ができず、最悪の場合、走行中に車高が低下するおそれがある。改善措置は、全車両でエアコンプレッサを対策品に交換する。
