日本自動車販売協会連合会（自販連）と全国軽自動車協会連合会（全軽自協）は11月6日、2022年11月の車名別新車販売ランキングを発表し、登録車はトヨタ「ヤリス」、軽自動車はホンダ「N-BOX」がトップとなった。
登録車は1位・トヨタ「ヤリス」（1万2944台）、2位・日産「ノート」（1万973台）、3位・トヨタ「カローラ」（1万178台）の順。ヤリスは今年5月以来、7ヵ月連続の1位。ヤリスのうちハッチバックの「ヤリス」は7241台、SUVの「ヤリスクロス」は5489台、スポーツモデルの「GRヤリス」は214台だった。
2位のノートは今年9月以来、2ヵ月ぶりの2位。内訳は標準の「ノート」が6141台で、上級の「ノートオーラ」が4832台。
軽自動車は1位ホンダ「N-BOX」（1万7474台）が首位を堅守したが、今年10月にマイナーチェンジ及び新バリエーション「ファンクロス」を追加したダイハツ「タント」（1万4998台）が猛追し2位、3位も今年7月に「キャンバス」をフルモデルチェンジしたダイハツ「ムーヴ」（1万639台）となり、ダイハツの攻勢が目立った。
