都内で開催される今年最後の大規模キャンピングカー／トレーラーの展示商談会として、お台場キャンピングカーフェア2022が10月29日と30日、お台場特設会場（青海第二駐車場）で開催された。69社が出展し、128台の車両が展示された。両日とも好天に恵まれ、2日間合計で8604名が来場した。
会場には、国内屈指のキャンピングカービルダー、インポーターがキャンピングカー／トレーラーを展示。このイベントの特徴は、オープンエアで開催されること。広大な会場に間隔を空けて展示されるので“密”を避けて見学できる他、太陽光の下、実際の利用シーンに近い雰囲気でキャンピングカーを体験できる。
車両展示以外では、会場内各所に設けられたチェックポイントでスタンプを集め、抽選で全国の名産品が当たるスタンプラリーや、電動キックボード／eバイクの試乗コーナー、キッズバイクコース、段ボールの迷路等数々のアトラクションも用意され、子供たちも楽しめるイベントとなった。
この他、ステージでは道の駅のトークショーやキャンピングカー系ユーチューバーによるトークショー（含む車両展示）等も行われ、来場者は様々な情報に触れることができた。
次回、関東地区で開催される大規模な展示商談イベントは、ジャパンキャンピングカーショー2023（2月3日～6日、幕張メッセ展示ホール1～5）となる。
