ルノー「ルーテシア/キャプチャー」をリコール 走行中エンストに至るおそれ

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ルノー・ジャポンは10月27日、「ルーテシア」「キャプチャー」計2車種の燃料装置(燃料ポンプ)に不具合があるとして1,635台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は令和2年7月21日~令和2年12月15日。不具合の発生件数は6件。

不具合の部位は燃料装置(燃料ポンプ)で、燃料ポンプのインタンクユニットにおいて、樹 脂 製 インペラーとカバーのクリアランス設計値が不適切なため、燃料温度上昇等によって変形した樹脂製インペラーがカバーと接 触 することがある。そのため燃料ポンプモーターが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。改善措置は、全車両でインタンクユニットを対策品と交換する。

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