日野、従業員の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に実践する「健康経営」実現に向けて「健康宣言」を制定

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日野は、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に実践する「健康経営」を実現するため、10月1日、「日野自動車 健康宣言」を制定したことを発表した。カスタマーと社会へ継続的に価値を提供していくために、社員一人ひとりの健康状態と向き合い、柔軟で細やかな対応を続けることで心身ともに健康に働ける企業づくりを推進すると述べている。

 

【日野「健康宣言」全文】

[世界中の社員と、社員を支えて頂いているご家族の健康は、全ての事業を推進するうえでの基盤であり財産とも言える重要な要素です。社員が健康で意欲と情熱を持って、それぞれの職場でチャレンジし、活躍し続けることが「人、そして物の移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」という会社の使命を果たすことにつながります。私たちは『健康増進・疾病予防活動』に、チーム日野一丸となって取り組みすべての社員が活力にあふれ、いきいきと働き続けられる企業を目指すことを宣言します。]

 

【健康維持支援体制】

産業医や契約カウンセラーによる個別相談窓口設置や、専門機関によるフリーダイヤルの電話相談窓口設置、メンタル不調者の早期発見・早期対応を継続的に強化するため職場相談員による支援活動

 

【健康施策例】

  • こころの健康づくり:ストレスチェック活用による職場環境改善、メンタルヘルス研修、職場相談員制度 他
  • からだの健康づくり:健診データ分析による不調者の早期発見・早期対策、訪問健康教室実施 他
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