BMW、日本限定1台のKithとのコラボモデル「i4 M50 by Kith」の注文受付を開始

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ビー・エム・ダブリューは10月7日、ニューヨークのデザイナーであるロニー・ファイグが率いるブランド「Kith」とのコラボレーション・モデル「i4 M50 by Kith(アイフォー・エムゴーマル・バイ・キス)」の注文受付を、BMWオンライン・ストア(https://online-store.bmw.co.jp/)限定で、本年10月10日午後11:59まで実施すると発表した。日本国内において1台限定での導入となり、限定台数より注文数が上回った場合には、抽選のうえ本年11月上旬(予定)までに当選者を決定し通知する。なお、納車開始は2023年上半期を予定。価格(消費税込)は1,593万円。

「i4 M50 by Kith」は電気自動車初のMモデルで、ニューヨークのデザイナーであるロニー・ファイグが率いるブランド「Kith」とBMW M GmbHとのコラボレーションにより、内外装が特別にデザインされたBMW Mモデルの第2弾となるモデル。今回の限定エディションを記念して、KithはKithバイタリティ・グリーンとBMW Individualキャラメル・メリノのカラーを使ったアパレルとアクセサリーから成る52点のコレクションをローンチし、世界中の店舗とオンラインで販売を予定している。

 

 

「i4 M50 by Kith」では、限定カラーの深みのあるダーク・グリーン“Kithバイタリティ・グリーン”を採用。また、ボンネットを飾るブランド・ロゴの周囲に、Kithバイタリティ・グリーンのリングが追加されたエンブレムを採用。グリーンのリングには、パートナーシップ名、モデル、年度、そして電気自動車であることが記されている。

また外装色に対し、フル・メリノ・レザーの内装にはキャラメル・カラーが組み合わされ、ニー・ボルスター、ステアリング・コラム、シート、サイド・パネル、AポストおよびBポスト下部は、すべてメリノ・レザーで仕上げられているほか、前後のフロア・マットはキャラメル・カラーのレザーで縁取られ、Kithに変更されたMロゴとMストライプの刺繍が施されている。ヘッドレストとフロント・センター・アームレストには、ボックス・デザインのKithの文字がエンボス加工され、「KITH Exclusive Edition」の文字がトリムにレーザーで刻印されている。

 

 

テクノロジーは、BMW MモデルとBMW iモデル、それぞれの革新的なパワーを初めて融合させたi4 M50から引き継いでおり、BMW M eDriveモーター2基による完全電動パワートレインを搭載。スポーツ・ブースト・モードで400kW(544ps)を達成し、0-100km/h加速3.9秒を実現。ゼロ・エミッションで走行し、WLTCモードでの一充電走行距離は546kmに達する。

さらに、i4 M50の標準装備とKithコラボレーションのデザイン・ディテールに加え、Mスポーツ・ブレーキ(レッド・ハイグロス)、Mシャドー・ライン・エクステリア・エクステンド・コンテンツ、電動ガラス・サンルーフ、ファイン・オーク・ウッド・トリム、Mライト・シャドー・ラインなどを標準装備しているほか、Harman/Kardonサラウンド・サウンド・オーディオ・システムも搭載した。

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