三菱自動車「eKクロス」「eKクロス スペース」に新グレード設定、eKシリーズを一部改良

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三菱自動車は9月8日、軽乗用車「eKクロス」「eKクロス スペース」に、先進の安全・快適装備を充実させた「T Premium」「G Premium」を設定するとともに、「eKワゴン」「eKスペース」も含めたeKシリーズの一部改良を実施し、全国の系列販売会社で発売した。価格(消費税込)は、「eKクロス」「eKワゴン」が132万5500~196万3500円、「eKクロス スペース」「eKスペース」が139万9200~220万円。

【「eKクロス」「eKクロス スペース」に「T Premium」「G Premium」を設定】

  • 「eKクロス」「eKクロス スペース」のガソリンエンジンモデル「G」及びガソリンターボエンジンモデル「T」に、従来はメーカーオプションとして設定していた高速道路同一車線運転支援機能「マイパイロット」や、デジタルルームミラー(マルチアラウンドモニター付)、マルチアラウンドモニター(移動物検知機能付)など先進の安全・快適装備を標準装備とした。
  • 「eKクロス スペース」には、従来はメーカーオプション設定としていた後席の使い勝手や快適性を高める後席パッケージを標準装備とした。

 

 

【「eKクロス」「eKワゴン」の主な変更点】

  • 「eKクロス」に2トーンのホワイトパール/ブラックマイカ、「eKワゴン」にモノトーンのナチュラルアイボリーメタリックを新たに設定するなど、ボディカラー展開の見直し。

【「eKクロス スペース」「eKスペース」の主な変更点】

  • 「eKクロス スペース」に2トーンのチタニウムグレーメタリック/ブラックマイカ、「eKスペース」にモノトーンのミントブルーメタリックを新たに設定するなど、ボディカラー展開の見直し。
  • 「eKクロス スペース」の「T」に、従来はメーカーオプション設定としていた後席の使い勝手や快適性を高める後席パッケージを標準装備とした。
  • 「eKスペース」の「T」に、従来はメーカーオプション設定としていた運転席側電動スライドドア(ハンズフリーオートスライドドア)を標準装備した。

【「eKクロス スペース」「eKスペース」の福祉車「助手席ムービングシート仕様車」を継続設定】

  • 「助手席ムービングシート仕様車」は、電動で助手席シートが外側に回転し、車外にスライドしながら下降することで乗降性を高めた福祉車で、車いすから助手席への乗り降りの負担を軽減する。
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