三井ダイレクト損保、ブランドコンセプト刷新し新保険商品を発売

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三井ダイレクト損害保険(河村隆之社長)は7月26日、新しいブランドコンセプト「強くてやさしい」を発表すると共に、新商品「強くてやさしいクルマの保険」を発売した。

新ブランドコンセプトは、同社が顧客に対しこうありたいと思う“人格”を表したもので、正直で公平で、本音であること。どこまでも顧客の立場を優先させる姿勢があり、親切で頼りになり、いざというときには守れる存在になること企業全体で目指していく。

それを具現化する取り組みの一つとして誕生したのが、新商品「強くてやさしいクルマの保険(つよやさ)」だ。

■コンシェルジュやレスキュードラレコを採用

同社が考えるこれからの保険に求められることは、補償や事故対応に“強い”こと。そして、顧客が自ら選べて納得感があり、価格もリーズナブルな“やさしい”保険であること。

これらを具体化するため、新商品ではウェブ上に「カンタン見積機能」と、顧客をフルサポートする「コンシェルジュ」を設置した。これらにより、ネット型自動車保険特有の難しさを解消し、これまでネット型保険を敬遠していた層を幅広く取り込んでいく。

損保会社初のコンシェルジュは、顧客の意向を聞きつつ補償内容の作成をサポート。ニーズに合った最適な補償プランを提案する。パソコンやスマホの操作が苦手という顧客には、希望により入力代行にも対応する。

事故対応力を強化するため、ネット損保では初の“レスキュードラレコ”も採用。機器が衝撃を感知することで事故発生時の初期対応や、映像や位置情報による事故状況の分析を行う。また、平時から安全運転のサポートや、運転者の運転傾向を診断することで事故予防もサポートする。

※メイン写真は、新商品を発表する三井ダイレクト損保・河村隆之社長

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