日産は8月8日、7月25日に発売した新型「エクストレイル」の受注が、発売約2週間で1万2千台を突破し(8月7日時点の受注台数12,213台/日産調べ)、歴代エクストレイル史上最速となり、さらにe-POWER車としても発売から最短の日数で1万台を超える結果となったと発表した。
新型「エクストレイル」では、進化した第2世代「e-POWER」「VCターボ」と、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載。運転支援技術「プロパイロット」や、「プロパイロット パーキング」など、先進技術も多彩に採用している。
同社は新型「エクストレイル」の受注について、駆動別では9割以上が4WD(e-4ORCE)を、グレード別では6割以上が最上位のGを選択。ボディカラーは、ブリリアントホワイトパールが1番で、次いでダイヤモンドブラック、2トーンではブリリアントホワイトパール/スーパーブラックが好評となっており、オプションでは7割以上がNissanConnectナビゲーションシステムを選択しているほか、半数以上が防水シートやルーフレールを選択するなど、アウトドア向け装備も人気となっていると述べている。
【受注内容の内訳】
<駆動別構成比>
- 4WD(e-4ORCE):90%
- 2WD:10%
<グレード内訳>
- G:61%
- X:37%
- S:2%
※2WD+4WD(e-4ORCE)合計
<主要オプション装着率>
- Nissan Connectナビゲーションシステム(X・X e-4ORCE):73%
- BOSE Premium Sound System+パノラミックガラスルーフ(G・G e-4ORCE):29%
- 防水シート(X・X e-4ORCE):55%
- ナッパレザーシート(G・G e-4ORCE):30%
<カラー>
- ブリリアントホワイトパール:29%
- ダイヤモンドブラック:21%
- ブリリアントホワイトパール/スーパーブラック 2トーン:14%
- シェルブロンド/スーパーブラック 2トーン:11%
- ステルスグレー/スーパーブラック 2トーン:5%
- カーディナルレッド:5%
- 他:15%