スバル、「WRX」2万2,841台をリコール 後退灯が点灯しなくなるおそれ

all 業界ニュース

SUBARUは7月21日、「WRX」の後退灯(バックランプスイッチ)に不具合があるとして22,841台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は平成26年6月11日~令和2年3月25日。

不具合の部位は後退灯(バックランプスイッチ)で、バックランプスイッチ(後退灯)において、構成部品の材料が不適切なため、スイッチ内部の接点部に黒色被膜が生成、材料が腐食する場合がある。そのため、そのまま使用を継続すると、後退灯が点灯しなくなるおそれがある。 改善措置は、全車両点検し、対象であれば対策品に交換する。

不具合の件数は56件 発生している。

Tagged