スバル、「レヴォーグ/インプレッサ」など計5車種 24万7,383台をリコール 電動パーキングブレーキに不具合

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SUBARUは7月21日、「レヴォーグ」「インプレッサ」「XV」「WRX」「レガシィ」計5車種の電気装置(ハーネスコネクタ)に不具合があるとして247,383台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は平成26年5月13日~平成30年8月20日。

不具合の部位は電気装置(ハーネスコネクタ)で、電動パーキングブレーキ用のハーネスコネクタにおいて、樹脂材料の選定が不適切なため、融雪剤等の影響からコネクタが割れることがある。そのため、車両振動等によりハーネスコネクタが抜け、警告灯を点灯させ電動パーキングブレーキが作動しない、または解除できなくなるおそれがある。改善措置は、全車両でハーネスコネクタを点検し、対象であれば抜け止めクリップを装着する。

不具合の件数は188件 発生している。

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