アルファロメオ、ジュリア/ステルヴィオ計2車種 1,307台をリコール

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ステランティスジャパンは5月25日、「アルファロメオ ジュリア」「アルファロメオ ステルヴィオ」2車種の灯火装置(ヘッドライトコントロールユニット) に不具合があるとして1,307台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は令和3年2月8日~令和4年4月1日。

不具合の部位は灯火装置(ヘッドライトコントロールユニット) で、アダプティブヘッドライトを制御するヘッドライトコントロールユニットにおいて、製造管理が不適切なため、ヘッドライトセンサーのキャリブレーションが適正に実施されていないものがある。そのため、車両の積載状態により、光軸が適正に修正されず、前照灯に係る保安基準第32条に適合しないおそれがある。改善措置は、全車両でヘッドライトコントロールユニットに、ヘッドライトセンサーに関わるキャリブレーションを実施する。

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