アストン・マーティン、日本専用のスペシャル・コミッション仕様「DB11」を発表

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アストンマーティンは12月20日、同社のパーソナライゼーション・サービス部門である「Q by Aston Martin」が日本専用に手掛けたスペシャル・コミッション仕様の「DB11」を発表した。ロンドンのもっとも有名な特別区からヒントを得たアストンマーティンDB11’W1’は、わずか10 台のみ製作される。

 

 

同モデルは、ロンドン屈指の高級住宅街で、現在は商業地区としても発展を続けるメイフェアのラグジャリー・ライフスタイルにインスピレーションを受けており、モデルネームの’W1’は、ロンドン中心部メイフェアの郵便番号に由来している。高級ホテルやレストランのほか、ジョージア様式のタウンハウスが洗練されたエレガンスを見せるメイフェアには、世界にその名を馳せるボンド・ストリートや英国伝統の仕立て文化を今に伝えるサヴィル・ロウなど、誰もが知るラグジュアリーな文化が存在する。これまでのアストンマーティン・ラインナップと同様、DB11 ‘W1’ は、先進素材と伝統のクラフトマンシップを融合させて、究極のオートモーティブ・ラグジャリーを追求している。

DB11 ‘W1’のエクステリアカラーは、メイフェアの典型的な建物の色を彷彿とさせるアリゾナ・ブロンズと、好対照をなすルナー・ホワイトの2 色を設定。グロスブラック・ルーフとアッパーパックが、同モデル特有のアイデンティティの確立に貢献している。両バージョンともに、スプリッター、ディフューザー、サイドシル、サイド・ストレーキなどのディテールや、ブラック・グリルのリーディング・ベーンエッジなどに、DB11 のエレガンスを強調する上品なブロンズ・ピンストライプが施されているほか、サテンブラック/ブロンズの20 インチホイールを装備している。

エクステリアでは、アストンマーティンのアイコンであるウィング・エンブレムにエナメル仕上げのユニオンジャックがあしらわれており、インテリアにおいては、アイスモカのコントラスト・ステッチが施されたバイソン・ブラウン・レザーシートや美しいブローグが印象的なセンター・アームレスト、ドア、ヘッドライニングを採用している。さらに、アイボリーのステッチや、アストンマーティン・ウィングの刺繍が施された、グレイシャル・ホワイトとバイソン・ブラウンのデュオトーン・レザーシートをオプション設定している。

 

 

 

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