トヨタは12月20日、東京都江東区の東京ビッグサイトを中心に開催された「第59回技能五輪全国大会(12/17~20)において、参加した10職種の内、4職種で金メダルを獲得したと発表した。同大会では、試作モデル製作、車体塗装、ITネットワークシステム管理で、トヨタとして連覇を果たした。
1963年から開催している技能五輪全国大会は、青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会で、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることを目的としている。
【トヨタの金メダル獲得者】
◆木下 侑飛 選手
- 職種 : 機械製図
- 部署 : モノづくりエンジニアリング部
◆弓削 真暉 選手
- 職種 : 試作モデル製作
- 部署 : デザイン統括部
◆宇野 快人 選手
- 職種 : 車体塗装
- 部署 : 開発試作部
◆大山 舜矢 選手
- 職種 : ITネットワークシステム管理
- 部署 : 車両生技開発部