三菱「エクリプス クロス」を一部改良、PHEVに運転支援機能「マイパイロット」を採用

all 自動車 新車情報

三菱自動車は、クロスオーバーSUV「エクリプス クロス」を一部改良し、11月25日(木)より全国の系列販売会社を通じて発売した。価格(消費税込)は、PHEVモデル:384万8900円~451万円、ガソリンモデル:253万1100円~334万6200円。

今回の一部改良では、PHEVモデルに高速道路 同一車線運転支援機能「マイパイロット(MI-PILOT)」を採用。車両側がアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を支援することで、高速道路での渋滞走行や、長時間の巡航走行においてドライバーの負担を軽減する。

また、PHEVモデル及びガソリンモデル共に、これまで「P」のみ標準装備の後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]、及び後退時車両検知警報システム[RCTA]を「G」にも標準装備化し、運転支援機能「三菱e-Assist」をさらに充実した。

さらに、ガソリンモデルに機能装備を充実させた特別仕様車「G Limited Edition」を設定。抑えた価格設定とし、2022年1月下旬から販売を開始する。

エクリプス クロス(ガソリンモデル)
「G Limited Edition」

<特別仕様車「G Limited Edition」主要装備(「M」との主な装備差)>

  • エクステリア:18インチアルミホイール(切削光輝仕上げ)を採用し、スタイリッシュで存在感のあるエクステリアとした。
  • インテリア:シート素材に上級ファブリックを採用したほか、ブラック加飾付きの本革巻ステアリングホイール、フロントドア部分のLEDインテリアイルミネーションを装着し上質感を向上。
  • 機能装備:①レーダークルーズコントロールシステム[ACC]、ヘッドアップディスプレイ、ブレーキオートホールド機能をもつ電動パーキングブレーキを装着し、機能性を向上。②運転席・助手席シートヒーター、左右独立温度コントロール式フルオートエアコンを採用し、快適性を向上。
Tagged