三菱自動車、軽商用車「ミニキャブ トラック」を一部改良 安全装備を充実

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三菱自動車は、軽商用車「ミニキャブ トラック」の安全装備を充実させ、全国の系列販売会社を通じて8月26日(木)から販売を開始した。価格(消費税込)は90万8600円~134万9700円。

今回の一部改良では、先進安全装備「e-Assist(運転支援機能)」やアクティブスタビリティコントロール[ASC]の標準装備グレードを拡大したほか、「みのり」に新しく3A/T車を設定し、先進安全装備「e-Assist」や強化リヤサスペンション(4枚リーフスプリング)などを採用し装備を充実した。

 

 

【一部改良 詳細】

◆安全装備

  • 上級グレード「G」のみ標準装備としていた先進安全装備「e-Assist」を「みのり」に標準装備し安全性を強化、サポカーSワイド の対象とした。
  • 「G」のみ標準装備としていたアクティブスタビリティコントロール[ASC]を全グレードに標準装備、横滑りを抑え、タイヤの空転を防止することで、走行時の車両安定性を向上した。
  • 坂道でブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替える時、自動でブレーキを最大約2秒間キープするヒルスタートアシストを追加した(除く「M(5M/T車)」)。
  • 周囲の明るさに合わせて自動でヘッドライトを点灯・消灯するオートライトコントロールを全グレードに標準装備した。

◆機能装備

  • 「みのり」に強化リヤサスペンション(4枚リーフスプリング)を標準装備し、積載時の安定性を向上した。
  • デフロック非装着車にぬかるみ脱出アシスト(ブレーキLSDトラクションコントロール)を標準装備し、泥濘路などでの脱出性を向上し(除く「G(5M/T車)」、「みのり(5M/T車)」)。

◆エクステリア

  • 「G」のみに採用していたメッキフロントガーニッシュを全グレードに採用した。
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