フェラーリ・ジャパン、「ポルトフィーノ」をリコール 排出ガス発散防止装置(マフラー)に不具合

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フェラーリ・ジャパンは5月14日、「Portofino」(ポルトフィーノ)の排出ガス発散防止装置(マフラー)に不具合があるとして148台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は平成30年2月22日~平成31年3月22日。

 

不具合の部位は排出ガス発散防止装置(マフラー) で、排気バイパスバルブのアクチュエーターにおいて、ファームウェアの電圧閾値が不適切なため、オルタネータの発電状態により、エンジンチェックランプが点灯し、フェールセーフモードでエンジンの出力が制限されるおそれがある。 改善措置は、排気バイパスバルブのアクチュエーターのファームウェアの書き換え、アクチュエーターのキャリブレーションを行う。

 

不具合の件数は25件発生している。

 

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