トヨタモビリティ東京、AEDを全店舗に配備

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トヨタモビリティ東京(片山守社長)はこのほど、都内に展開する全226拠点(トヨタ店舗、レクサス店舗、中古車店舗、ボデー・ペイント・センター等)に、AED(自動体外式除細動器)の配備を完了した。

これにより、来店客や近隣住民がAEDを必要とする際、全ての店舗でAEDを使用できるようになった。あわせて、これまでにAEDが設置された店舗では、毎年AEDを用いた救急救命講習会を実施している。

救急救命講習会も実施

昨年7月には、同社新宿明治通り北店で社員が心肺停止で倒れた際、AEDを用い迅速適切な救命処置が行われた(後日、東京消防庁新宿消防署から感謝状が授与された)。

店舗に配置されたAEDは、誰もがすぐ使用できるようショールームの視認性の良い場所に設置されている。また、同社では取り扱いマニュアルの全社展開や、救急救命講習会の継続実施等、全社員がAEDの操作に対応できる体制を整えている。

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