西日本で最大級のキャンピングカーイベント「大阪キャンピングカーショー2021」が3月13日（土）・14日（日）の2日間にわたり、インテックス大阪で（大阪市住之江区）開催された。
大阪地区では毎年春と秋に大規模なイベントが開催され、今回は全国のキャンピングカーメーカー／ビルダーから、ミニバンやワゴンをベースにしたバンコンをはじめ、欧米メーカー製の大型モデルまで、幅広いジャンルのキャンピングカー・トレーラー約150台が展示・販売された。
今回のイベントは、車内の装備を厳選し、車中泊車以上・キャンピングカー未満とも呼べる「ライトキャンパー」や、カスタムしたクルマを遊びだけでなく、仕事や暮らしの拠点とするライフスタイル「バンライフ」をイメージしたモデルの出展が多かったことも特徴。ウッドテイストの内装が魅力のダイレクトカーズ「リトリートシリーズ」や、セドナ「バンライフシリーズ」、中古車をリノベーションしたキャンピングカープラザ大阪「リュウ」などは、特に来場者から大きな注目を集めていた。
このほか、当日は登場したばかりの新型車や会場限定価格の特選車両などを目当てに、会場内のいたるところで熱心にスタッフに話しかける来場者の姿が多く見られた。
