三菱ふそうトラック・バス、国際建機見本市「bauma CHINA」に出展 中国のノンロード規制に準拠する産業エンジンを展示

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三菱ふそうトラック・バス(以下、MFTBC)は、中国の販売代理店である上海栄商機械装備有限公司と協力し、11月24日から11月27日まで上海で開催されるイベント「bauma CHINA 2020」へ参加すると発表した。 イベントでは、成長を続ける中国市場向けの産業エンジンを展示する。

 

「bauma CHINA」は、中国における建設機械および鉱業機械の最大の国際見本市として知られており、2,800を超える出展企業が最新の技術とサービスを紹介する。ふそうブランドのブースでは、今後施行予定の中国ノンロード4次規制に準拠した製品を含むラインアップを展示。油圧ショベルおよびその他の重機の現地OEMメーカーより好評を得ている品質・耐久性に加え、環境に配慮した燃費効率の高いモデルの産業エンジンを紹介する。

 

MFTBCは2006年以来、川崎工場で製造しているふそうブランドの産業エンジンを中国本土市場で販売しており、現在では産業エンジンを扱う上海栄商機械装備有限公司とのパートナーシップを通じて現地販売を行っている。近年の都市化とインフラプロジェクトへの継続的な投資により、中国の建設業界における効率的で信頼性の高い産業エンジンに対する需要は増加傾向にあり、MFTBCでは今後も高い性能と品質を兼ね備えた製品を同市場に提供し、経済大国での成長事業をさらに強化していくと述べている。

 

<「bauma CHINA 2020」展示品>

  • 中国ノンロード3次規制対応製品:4D37エンジン、4M50エンジン、6M60エンジン
  • 中国ノンロード4次規制対応製品: 4V20エンジン、4M50エンジン(参考出品)
  • BlueTEC®排ガス後処理装置(参考出品)
  • 電気小型トラック「eCanter」(参考出品)

 

<「bauma CHINA 2020」出展概要>

  • 会期:2020年11月24日(火)~ 11月27日(金)
  • 会場:中国上海新国際見本市会場
  • ブース:N5-801
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