マツダ、「CX-30」が 「2020~2021日本自動車殿堂 カーデザインオブザイヤー」を受賞

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マツダは11月6日、クロスオーバーSUV「CX-30」が「日本自動車殿堂カーデザインオブザイヤー」に選定されたと発表した。マツダ車が「日本自動車殿堂 カーデザインオブザイヤー」に選定されたのは、2007~2008年度のデミオ(3代目)に続いて、今回が2回目となる。

 

今回の選定にあたっては、「アートの領域に迫るデザインコーディネート」、「走りを主張させるエクステリアデザイン」、「安心して楽しめるインテリアデザイン」が評価されたと述べている。

 

受賞に際して、「CX-30」チーフデザイナーの柳澤 亮(やなぎさわ りょう)氏は「会社創立100周年の記念すべき年にこのような栄誉ある賞を頂戴し、感無量の思いです。CX-30は、クーペの流麗さとSUVらしい力強さを併せ持った外観に、周囲の景色を美しく映し込む「移ろい」のボディで生命感を表現しました。また内装では、すべての乗員を優しく包み込む上質な室内空間を創りました。今回の受賞でより多くのお客さまにCX-30を知っていただき、人生の輝きに寄り添う事ができれば、何よりの喜びです。」とコメントした。

 

なお今年度の表彰式は、新型コロナウイルスの影響を考慮して中止となり、代わりに11月13日(金)12:00より日本自動車殿堂の公式ホームページ上(http://www.jahfa.jp/)にて各賞の発表式の動画が配信される予定となっている。

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