カロッツェリア「楽ナビ」 14機種を発売、「HDパネル」搭載高画質モデルのラインアップを拡充 -

パイオニアは10月8日、地図やTVなどをHD解像度の高画質で表示し、使いやすい新インターフェースを採用した「楽ナビ」の「HDパネル」搭載高画質タイプ12機種と、コストパフォーマンスに優れたワンセグタイプ2機種を発売すると発表した。

今回発売する「楽ナビ」は、多彩な高品位パーツを採用し、高画質メディアの映像伝送経路をフルデジタル化することで、美しく高精細な地図表示、映像表現を実現する「HDパネル」搭載高画質モデルのラインアップを大幅に拡充。新たに9V型大画面モデルやHDMI入出力搭載モデル、BluetoothやUSBなどのデジタルメディアに特化したエントリーモデルが加わった。また、同ナビの特長である高性能なナビ能力、AV能力に加え、使いやすさを追求したインターフェース「ターゲットインターフェース」も採用。操作性とデザイン性をさらに高めた「おすすめモード」と、デジタル機器の操作や運転に不安を覚える方にも分かりやすい「カンタンモード」の2つの表示モードから選択が可能となっている。

【高画質モデルの主な特長】

①9V型大画面モデルやデジタルメディアに特化したエントリーモデルなどラインアップを拡充

「HDパネル」搭載高画質モデルのラインアップを大幅に拡充。新たに９V型大画面モデルやBluetooth、USBなどのデジタルメディアに特化したエントリーモデルなどが加わり、カスタマーのニーズに合わせた選択が可能。画面サイズや対応メディアが異なる幅広いラインアップを揃えた。

②多彩なコンテンツを高画質で楽しめるHDMI入出力を搭載

HD解像度に対応したHDMI入出力搭載モデルのラインアップを拡充。スマートフォンやストリーミングメディアプレーヤーなどのさまざまな機器と接続し、多彩なコンテンツを高画質で楽しめる。
2カメラタイプのドライブレコーダーユニット「VREC-DS800DC」（別売）をHDMI接続することで、カーナビゲーションと連携できる「ドライブレコーダーリンクHD」機能に対応。
パイオニア製のリアモニター（別売）をHDMI接続することで、より高画質な映像を後部座席でも楽しめる。

③ 圧倒的な美しさと使いやすさを実現

高解像度（2,764,800画素）な「HDパネル」の採用に加え、視野角の広いIPS方式と黒色再現性に優れたNormally Black方式を採用。高透過率の静電容量方式タッチパネルや高輝度LEDバックライトを組み合わせることで鮮明かつ高コントラストな映像表現を実現。また、高画質メディアの映像伝送経路をフルデジタル化し、1,677万色の色諧調表現に対応するとともに、徹底した画質チューニングを行うことで、美しく高精細な画質を実現した。
2種類の表示モードを搭載した「ターゲットインターフェース」を採用。ドライバーの好みに合わせて、快適な操作性とデザイン性を備えた「おすすめモード」と、デジタル機器の操作や運転に不安を覚える方にも分かりやすい「カンタンモード」から選択可能。

④高性能なナビ機能

高い自車位置精度で、目的地までより早く着くルートを提案する“楽ナビ”ならではの高性能なナビ機能を搭載。また、制限速度超過時に段階的に音とメッセージ表示で通知する「速度超過防止警告」や、高速道路のサービスエリアやパーキングエリア、インターチェンジ、ジャンクションで逆走を検知した際に音声と画面表示で通知する「逆走警告」なども搭載している。

⑤最新データバージョンアップ付

道路データ／地点情報データなどを追加費用なく最新の情報にバージョンアップ可能。