オリックス自、西日本最大規模の中古車事業拠点「神戸オートベース」を新規開設 従来の1.5倍の車両を取り扱いが可能

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オリックス自動車は10月8日、近畿、中国、四国エリアの中古車事業拠点となる「神戸オートベース」を開設したと発表した。

 

「神戸オートベース」は、これまで同社が神戸市内で展開してきた中古車入札会場、中古車小売店舗「オリックス U-car」などを集約した西日本最大規模の中古車事業拠点となり、従来の1.5倍の車両の取り扱いが可能となる。また、オートベース内の小売店舗は、先月より開始した「オンライン商談」による販売をメインとし、コロナ禍で需要が高まっている“非対面”での販売に対応する。

 

同社は全国9拠点で入札会事業を展開しており、毎月会員向けに入札会を開催し、年式の新しいものや走行距離の少ないものを含めた多種多様な車両を取りそろえている。また2005年からは中古車販売事業を開始し、2011年には事業ブランド「ORIX U-car」を立ち上げた。リースやレンタカーで使用した車両の中から高品質な中古車のみを独自の基準で厳選し、「オリックス認定中古車」として提供している。今回新設する店舗を含め、秋田県、宮城県、千葉県、神奈川県、石川県、兵庫県、福岡県(3 店舗)、宮崎県、沖縄県の全国11店舗で展開している。

 

【「神戸オートベース」概要】

  • 住所:〒658-0042 兵庫県神戸市東灘区住吉浜町 18-10
  • 面積:9,565 坪

 

<オートベース内施設概要>

◆神戸入札会場

  • 電話 :078-414-8350 FAX :078-414-8351
  • 運営 :入札会方式
  • 台数 :最大 300 台/1 開催
  • 開催日:毎週火曜日
    ※詳細は「オリックス自動車入札会」公式ウェブサイト(http://www.orixcar.jp/auto-plaza/)を要確認。

◆オリックス U-car 神戸店

  • 電話 :078-414-8690
  • FAX :078-414-8354
  • 営業 :10:00~19:00(水曜定休)
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