大阪ダービーを「TOYO TIRESパートナーデイ」として開催

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新型コロナウイルス感染症の影響で中断していた、サッカーJ1リーグが7月4日より再開。ガンバ大阪のプラチナスポンサーであるトーヨータイヤは、再開初戦でありホームゲーム(対セレッソ大阪戦、於:パナソニックスタジアム吹田)を、「TOYO TIRESパートナーデイ」として7月4日(土)に開催した。

バックスタンドのビッグフラッグ

再開初戦、地元クラブ対決である“大阪ダービー”は、無観客の試合となったが“本当の意味で無観客にしないために”選手、サポーターが一体になれるよう、会場のバックスタンドにはビッグフラックとコレオグラフィー(人文字)が掲出された。また、スタンドではコーナーフラッグ四隅に「TOYO TIRES」のブルーバルーンが設置された。

さらに、キックオフ前には吹田市・後藤圭二市長と、大阪府・吉村洋文知事がそれぞれ挨拶。選手入場後には吉村知事のバーチャルキックインが行われた。そして、医療従事者へ感謝の気持ちを伝える拍手が行われた。

トーヨータイヤは、サッカーJ1リーグが新型コロナウイルス感染症の影響で中断している間、5月2日より3週間にわたって実施、放映されたJリーグ公認のオンラインサッカーゲーム「Jリーグ eSports ONLINE」のリーグ戦を提供(特別協賛)するなど、選手やサッカーファンにエールを送る取り組みを行なってきた。

また、再開後初戦となる大阪ダービーに向け、サッカーやスポーツを愛する地元関西の多くの人々、さらには全国の人々に向けて、「大阪の元気を届ける」大切なゲームであると考え、「大阪が、ふたつに分かれてひとつになる日。」というフレーズを合言葉として用い、大阪一円の主要駅構内を中心に各所でこのカードの開催を“大阪弁”で広く告知してきた。

Photos : GAMBA OSAKA

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