Sport&Do Resortリソルの森 新グランピングエリアオープン 都心にも近い大自然の中でゆったりとグランピング

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リソルホールディングスが運営する千葉県長柄町の体験型リゾート施設「Sport&Do Resortリソルの森」が、新グランピングエリア「グランヴォースパヴィレッジ」を7月1日にオープンした。

リソルの森は首都圏から約75分の好アクセスに加え、圏央道・茂原長柄IC、千葉外房有料道路・板倉ICから約5分の位置に立地。東京ドーム約70個分に相当する総面積1000万坪(330万㎡)の広大な土地には、ホテルやゴルフ場をはじめとした各種スポーツ施設、レストラン、クリニック、会議室などを完備する。

2万836㎡を有する新エリアには、テントキャビンや温浴施設を新設するとともに、既存の宿泊施設のリノベーションや林地整備を実施。8張あるテントキャビンは多角形のユニークな形状で、テント内は最大71㎡ありカップルや友人同士での利用にも最適だ。

このほか、グランピングヴィラ(4室)、テラスハウス(29室)、定員2~6名でキッチンや浴室を備え長期滞在可能なグランテラス(11室)を用意する。

バーを併設する温浴施設の紅葉乃湯は、炭酸水素ナトリウムを豊富に含んだ黒褐色が特徴の天然温泉。男女浴場ともに露天風呂を備え、グランピングエリアと隣接するホテルの宿泊者のみ利用することができる。

また、スイス・レマン湖を模した全長130mプールも、宿泊者専用にリニューアル。夜は静まった森の中でライトアップしたナイトプールを楽しめるようになり、7月のデイタイムは宿泊者は無料で利用できる。

グランヴォーという名称は、1979年に長柄ふる里村とスイスの旧グランヴォー村が姉妹協定を結んだことに由来し、7月1日に行われた内覧会にはジャン・フランソワ・パロ駐日スイス特命大使も出席。「ここはスイスの山小屋を彷彿とさせる木造の小屋、旧スイス大使館の建物を移設したレストラン翠州(すいす)亭に囲まれて、まるでスイスにいるかのよう」と、居心地の良さをアピールした。

リソル生命の森の佐野直人総支配人は「森に寄り添う暮らしを気軽に体験できることをコンセプトに、今までなかった新しいグランピングのスタイルと過ごし方を提案する」と新施設への思いを述べた。

【施設概要】
▼住所:千葉県長生郡長柄町上野521-4▼電話:0475-35-3333

 

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