レクサス、「レクサス・デザイン・アワード2020」のグランプリ審査会をオンライン形式で実施

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レクサスは、「LEXUS DESIGN AWARD 2020」のグランプリ審査会をオンライン形式で8月に実施し、9月1日(火)にグランプリを発表することを公表した。また、来年入賞者が発表される「LEXUS DESIGN AWARD 2021」の応募受付が6月30日から開始され、10月11日(日)まで受け付ける予定としている。

 

さらに、9月1日の公式ページでのグランプリ発表では、合わせて2013年に開催された第1回目のLEXUS DESIGN AWARD受賞者のTANGENT吉本 英樹氏がデザインを担当した、入賞者に贈られる新しいトロフィーのデザインも発表される。吉本氏は、LEXUS DESIGN AWARDの受賞を契機に活躍の幅を広げ、現在はロンドンを拠点に複数のグローバルブランドと協業するなど、クリエイターとして世界の第一線で活躍している。

 

 

レクサスは、世界79ヶ国/地域から集まった2,042点の応募の中から選出された6作品の入賞者たちについて、「INTERSECT BY LEXUS – NYC」で開催されたワークショップ(2020年1月開催)において、アワードのメンター陣より直接指導を受け、その後も1対1のオンラインでの継続的なメンタリングを行い、8月の最終審査会を迎えると述べている。

 

 

リモート審査会では、6組の入賞者がオンライン形式で審査員およびメンターに向けて、自作品のプレゼンテーションを行い、世界的に著名な審査員4名がその内容をオンライン上で審査し、より良い未来をつくるためにLEXUSが重視する3つの基本原則、「Anticipate(予見する)」、「Innovate(革新をもたらす)」、「Captivate(魅了する)」を最も具現化する作品をグランプリに選出する。

 

Lexus Internationalグローバルマーケティング&PRジェネラル・マネージャー ブライアン・ボレーン氏は、「今年はコロナウィルス感染拡大の影響もあり通常とは異なる形でのグランプリ選考を行いますが、本アワードを通じて次世代を担うクリエイターの皆様への支援を継続し、LEXUSもまた、そこでの学びを糧として新たな体験や驚きの創造に取り組み続けたいと思います」と語った。

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