WRC第3戦ラリー・メキシコでオジエ(トヨタ・ヤリスWRC)が今季初優勝

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メキシコのレオンを中心に開催されたFIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦「ラリー・メキシコ」は、新型コロナウイルスの影響により日程を一日短縮して3月14日に競技を終え、オジエ/イングラシア組(トヨタ・ヤリスWRC17号車)が今シーズン初優勝を飾った。2位はタナック(ヒュンダイ・i20クーペWRC)、3位はスニネン(フォード・フィエスタWRC)。

デイ2でトップに立ったオジエは、最終日となったデイ3も好走を見せて後続との差を広げそのままゴール。チーム加入後、初となる勝利を飾り、ドライバー選手権でも首位に立った。

なお4月23日~26日に開催を予定していた第4戦ラリーアルゼンチンは、新型コロナウイルスの影響により、延期が決定。このため次戦は5月21日~24日の第5戦ポルトガルとなる予定となっている。

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