男子プロゴルフシニアツアー、ファンケルクラシック2019の優勝者であるプラヤド・マークセン選手(タイ)に、優勝副賞のトヨタ・クラウンが納車された。この車両は大会を主催するファンケル㈱と、大会に協賛する神奈川トヨタ自動車から贈られたもの。
その納車セレモニーが12月12日、神奈川トヨタ本社2階ショールームで行われ、市川英治社長からマークセン選手にキーが手渡された。その後、撮影用に用意されたクラウンのオープンカーにマークセン選手が乗り、関係者一同で記念撮影も行われた。
ファンケルクラシック(8月23日~25日、静岡県・裾野カンツリー)は、今年で19回目を迎える大会で、10年連続2万人超が来場する人気の大会。
神奈川トヨタは2016年から4年連続でこの大会に協賛している。マークセン選手は昨年に続く連覇で、今年は田村尚之選手、ソク・ジュンユル(韓国)による3度にわたるプレーオフの末に優勝を手にした。最終ホールでその熱戦を見守ったという市川社長は「このクラウンがラッキーカーとしてお役に立てるよう願っています」と語った。