タイムズ24は、環境省の特別協力を受け、8月1日(木)~8月31日(土)に実施した、カーシェアリングサービス「タイムズカーシェア」利用時のエコドライブ走行距離を競う「エコドライブ選手権2019」の結果を発表した。
最短15分から、必要な時に必要な時間だけクルマを利用できる「タイムズカーシェア」は、クルマによる無駄な移動の抑制などに繋がり、環境負荷低減に寄与するサービスである。今回のキャンペーンは、低炭素型サービスであるカーシェアリングサービス「タイムズカーシェア」を活用して、環境省が推進する地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE」の認知向上、および温暖化対策に資するアクションへの参加の呼びかけを目的に実施された。
昨年と同様に個人会員様を対象にしたエントリー制の「個人の部」と、タイムズカーシェアを利用している全ての法人会員が対象となる「法人の部」の2部門で開催し、「個人の部」には5,412名がエントリーした。
「個人の部」で最もエコドライブ走行距離が長かった1位は5,140kmで、以降2位は5,109km、3位は4,508kmとなった。トップ10のうち3名は、昨年に続いての入賞となった。「法人の部」では、みずほ証券株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:飯田浩一)が、120,632kmで2年連続の1位となった。
「個人の部」にエントリーし、期間中のエコドライブ走行距離が50kmを超えた3,706名全員に特典を用意しているほか、上位入賞者にはタイムズカーシェアの電子優待券「カーシェアeチケット」が付与される。また、両部門の1位には、環境大臣賞として環境省より記念の表彰状が授与される。
タイムズ24は、急加速・急減速がないエコドライブ走行は、CO2の排出量が削減されるとともに、その運転方法により安全性が向上し、交通事故低減にもつなり、今回のキャンペーンは、環境負荷低減及び交通安全に寄与できたものと考えている。今後も、カーシェアリングサービス「タイムズカーシェア」がより“ミヂカ”なサービスとなるよう、さらなる規模の拡大を図るとともに、環境負荷低減につながるエコドライブの推進にも取組んでいくと述べている。